エアコンの掃除って面倒くさいですよね。
私みたいに面倒くさくてやってない、そもそも掃除のやり方がわからない、なんて事になってませんか？
3年前に買ったエアコン、初めて掃除をしてみたんですが、どえらい事になってました！
今回はエアコン掃除のやり方と、掃除をしないとどうなるかをシェアしたいと思います。
この記事を読んでエアコン掃除をやるきっかけになれば幸いです。
パネルとフィルター外し
機種は日立RAS-S56A2です。
エアコンの掃除を始める前に、まずコンセントを抜いておきます。
風向板(小)を手でゆっくりあけます。
左右のパネルロックを押しながら手前側に開けます。
左右のアーム軸を先に外します。
アーム軸を外側に押して軸をずらします。
この日立のエアコンには自動フィルター掃除機能が付いていて、フィルターに付いたホコリを自動で掃除してホコリキャッチャーに集める仕組みです。(賢い機能ですが、ウィーンとか、ガーッとか音がうるさい(^_^;))
だからホコリキャッチャーもたまに掃除してあげないといけません。
ホコリキャッチャー(前面)を取り外します。ホコリキャッチャーの上部を外し、引き出します。
ホコリキャッチャー(上面)を持ち上げて外します。
フィルターを取り外します。この日立のエアコンは上面フィルター２つと前面フィルター２つの計４つのフィルターが付いています。まずは上面フィルターから。上面フィルターのロックを手前に倒します。
手前に引き出します。
続いて前面フィルターです。ロックを上にスライドさせます。（左右２箇所ずつ）
これで取り外す作業は終わりです。
フロントパネル、フィルター、ホコリキャッチャーを取り外した状態。
フィルター汚れのチェック
汚れのチェックをしていきます。ホコリが目立ちます。
うわ、すっごいホコリΣ（ﾟдﾟlll）
ホコリキャッチャーがいっぱいで収まりきらなかったホコリたちです。やはりマメに掃除した方がよさそうですな。
フィルターにもホコリがびっちり。自動フィルター掃除機能が付いていてもこんなんになるんですね～。
！？
ホコリキャッチャーに溜まったホコリです。これはラスボス級だわｗ
上面のホコリキャッチャーにもびっしりホコリが。
フィルター掃除開始
それではお掃除していきます。っていきなりラスボスのホコリキャッチャーのホコリをやっちゃいます。
掃除機で一気にやっつけます。
抹殺完了。気持ちえぇぇ～！
フィルターに付いたホコリも掃除機で吸いとっちゃいます。
フロントパネルもキレイに。
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続いてエアコン本体のお掃除。ホコリキャッチャーから溢れたホコリを一気に！
フィンもキレイにしてあげます。
掃除機で吸いきれなかったホコリはクイックルワイパーで拭き取ってあげます。
風向き板にも結構ホコリ付いてました。
これはフィルター掃除ユニットです。こいつが左右に動いてフィルターを自動で掃除します。これも汚れるので掃除が必要です。
ほら、ホコリがびっしり付いてるでしょ。
キレイにしてあげます。
以上でお掃除完了です～。あとは外したフィルター、ホコリキャッチャー、フロントパネルを元通り組み付けるだけです。
まとめ
今回はパネルとフィルターを外してホコリを除去しただけです。
しかもこれは比較的大型のエアコンなので、もっと小さいエアコンなら30分あれば出来るんじゃないかな？
私は写真撮りながらチンタラやってたんで１時間半くらいかかっちゃいましたが＾＾；
やっぱりエアコンはマメに掃除しないとダメですね～。
あのホコリの塊を見ると家の中ってホコリだらけなんだなって思い知らされました。
追記
エアコンのフィンもかなりホコリがたまってきて汚かったので、自分で掃除してみました。
掃除に使ったのはコレ！
このエアコンクリーナーは主に冷却フィンを綺麗にするアイテムです。
フィンクリーナーとも言う。
まずフィンの汚れ具合をチェック。
ホコリやカビがついてかなり汚れている...
オラァッ！
くらえ！
フハハハ笑
汚れをやっつけちゃうイメージでやると楽しいです。
泡がシュワシュワして気持ちいいです。
たったこれだけ。汚れは排水ホースで外に流れていきます。
スプレーを吹くだけでこんなにも綺麗になっちゃいました。超簡単！
こんな簡単に綺麗になるならもっと早くやっとけばよかったー。
これからはエアコンのフィンクリーナーは常備しておこう。
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