愛車が車検月だったので、エアフィルターとエンジンプラグを自分で交換してみました。
まず、作業を始める前にエンジンは切っておきましょう。
エンジンプラグの交換
ボンネットを開けて、エンジンカバーを外します。
丸で囲った部品はエンジンカバーを固定していた物です。6mmのレンチで外します。
イグニッションコイルを固定しているナットは8mmです。8mmのロングソケットで外します。
カプラも外します。
ナットと、プラグを外したらイグニッションコイルを引き抜きます。
プラグが見える状態になったので、プラグソケットを使ってプラグを外します。
プラグを外しました。9万キロお疲れ様でした。
新しいプラグをつけます。これにした理由はアマゾンで最も安かったからです。
エアフィルターの交換
番号の順に部品を外していきます。
ツメをかわして持ち上げます。
エレメントケースは4箇所のクリップで固定されています。写真の左上の部分のクリップはホースに隠れています。カプラも外しておきましょう。
フィルターケースは完全に取り外す必要はありません。少し力がいりますが、ぐっと上に引き上げてできた隙間からフィルターを引き抜きます。
かなり汚れています。
新品に交換します。BLITZのやつです。
青が綺麗でかっこいいエレメントです。
エレメントケースを引き上げて、隙間に押し込みます。
配線が引っかかるので、うまくかわしてエレメントケースを元通りにします。
バッテリーカバーを取り付けるときは、奥にツメがあるので注意しながら取り付けます。
バッテリーカバーがうまくはまっていないと、隙間ができてしまいます。
後は元通りにエンジンカバーを取り付けて終了です。
エンジンをかける前に、もう一度取り外したナットやカプラがきちんと付いているか確認しましょう。
そこまで難しい作業ではありません。作業時間はゆっくりやって1時間くらいです。
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