車のヘッドライトが切れてお困りではありませんか?
基本的にはバルブ(電球)を新品に交換すればいいのですが、原因がバルブ以外の場合があります。
私のケースをお話しします。
最近車のヘッドライトがよく切れます。
バルブを新品に交換しても、3ヶ月経たずに切れるようになり、さすがにこれはおかしいと思い調べてみました。
意外な原因が分かりました。
バルブを取り外してみる
今までヘッドライトが切れる度に、球切れだと思いバルブを新品に変えていました。
しかし切れたと思われるバルブをよく見てみると・・・
切れているようには見えません
もう一回元に戻してみると
点きました
接触不良!?
ってことでもう一度よく見て見ると、
端子部分がサビサビ!
しかもソケットもユルユル。
おそらく走行時の振動でちょっとずつ接触が悪くなっていったんでしょうね。
原因が判明したので、直してみましょう。
錆びを落とす
まずは紙ヤスリで端子部分のサビを落とす!
ゴシゴシっとやっちゃいます。
ピッカピカになりました。
ついでに球の方の端子部分もピカピカの磨きます。
念のためソケットのメス側もやっときます。
それでは取り付けます。
点いた!
画像では少しわかりにくいですがちゃんと点きました。
まとめ
ヘッドライトがよく消れる、又は新品のはずなのにすぐ切れるという方は、原因に接触不良を疑っては?
端子が錆びついている可能性もあります。
ハロゲンランプ(HIDでないタイプのヘッドライト)の場合は車種にもよりますが、比較的簡単に取り外せるので車屋さんに行く前に自分で確認してみるのもいいですね。