日立のスライド丸ノコC7RSHCを導入したので開封からレビューまで。
まず言いたいのは、スライド丸ノコC7RSHCはめちゃくちゃかっこいいっ!という事。
色んな機能は後で説明するとして、まず私がこのスライド丸ノコを選んだ理由。単純にかっこいい!
見てほしい。
ガンメタのボディにパープルの樹脂部分が絶妙な配分で融合している。
右側にはズンっと前方に飛び出した2本のスライドパイプ。これにより、パイプが後方に飛び出さない構造。
奥行きがない狭い場所にも置けるように配慮された設計にとても好感がもてる。
C7RSHCを買った詳しい経緯
では、ここから買った経緯について長々とお話しします。
DIYでテーブルを作ろうと、ガイドを使用してのこぎりで木材をカットしていた。
しかし木材をどうしても同じ長さにカットできない。何回やってもミリ単位の誤差が生じる。
木材カット時の精度を上げる必要があった。
そこで色々調べてみてわかったのが、スライド丸ノコと言う電動工具。
どれを買うか?
当初の候補は2つ。日立FC7FCBとマキタM244。
どちらもDIYモデルで、アマゾンレビュー、その他DIYブログなんかでとても評価が高く人気のスライド丸のこ。
まず、マキタの方は2段スライドと言う独自の機構を採用しています。これは1段目がスライドしてから2段目がスライドするというもの。
なぜこの様な複雑な機構かと言うと、日立が先にスライド丸のこを開発したための特許回避によるものです。
ホームセンターで実機を触ってみるとわかります。では、それで精度が悪いと言えばそんなことは無いと思います。
実際に私が尊敬するDIYの先輩の1人はマキタM244を使っております。
しかし、日立はいい意味でとてもシンプルで、スライドは1段とわかりやすい構造で動きも安定しています。
これでFC7FCBに決まりかけていたのですが、あえて倍の価格のC7RSHCを買ったのは正直に言えば一目惚れです。
ふらっと立ち寄ったホームセンターに異様に存在感を放ちながら置いてあったのです。何だこの異様に男心をくすぐるデザインのスライド丸ノコは!?
FC7FCBもDIYするには十分な精度と機能を備えています。しかし、C7RSHCと比べると、どこかのっぺりとしたデザインで愛着が湧かなかったのは確か。DIYモデルなので、しょうがないですね。
いや、しょうがなくないんです!
DIYだからって、DIYレベルの安価な電動工具しか使ってはいけないなんて事はないんです。
むしろDIYだからこそ、使う電動工具には拘るべき!と自分に言い聞かせました。
どこで買うか
上の画像にちらっと写ってますが、ホームセンターで買おうとすると、9万はします。論外です。
Amazonや楽天での相場は約7万前後です。当初は慣れたAmazonでの購入を検討していました。
しかし、楽天をよく調べてみると、定期的に安売りしているショップがあるのを見つけました。さらに楽天ポイントも考慮すると、Amazonよりかなりお得に購入できます。
C7RSHCの購入は楽天がおすすめです。
これに関してはFC7FSB、マキタM244も同様です。
開封して試し切りしてみた
開封します。
入れ物の箱はとても大きいです。
内容物はチップソーと集塵袋と補助スタンドが付属しています。
チップソーを六角ボルトで取り付けます。
取り付け用の道具も付属してるので、自前で工具を用意する必要はありません。
集塵バッグはクリップで留めるだけなんで、屑が溜まって捨てる時に取り外しやすくなってます。
角度調整。
さっそく2×4の木材を試し切り。
ナニコレ⁉︎一瞬でスパーッと切れる!
切断面もメッチャ綺麗。
チョー簡単に正確に切れてる〜!!
めっちゃ気持ちよくて楽しいっ!
便利なLEDライトとレーザーマーカー
明るいLEDライトが何気にめちゃくちゃ良いです。
スペースが無くて玄関に本体を置いてるのですが、薄暗いのでLEDライトがめちゃくちゃ活躍してます。
レーザーマーカーもあるので切る位置がわかりやすくて便利です。
まとめ
安い物ではないので、購入は結構迷いました。
最終的には、C7RSHCがかっこいいと言うより、C7RSHCを使ってDIYしている自分が、よりかっこいいだろうという、常人には理解しがたい理由で決めました。笑
スライド丸ノコは壊れたりしない限り買い換える事はないと思うので、どうせ買うなら背伸びしてでも良いものを買うことにしました。
まとめのまとめ
長くなりましたが、満足度はとても高いです。とにかくめちゃくちゃカッコいい!あとLEDライト最高。レーザーマーカー最高。集塵バッグ最高。つまり最高という事です!
以上!
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